Episodes
Nov. 6, 2022
[22/11/07] ドライな情報だけで判断するとウェブ活用やDXは会社を不幸にする
ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。 このPodcast/書き起こしで得られること(要点) 数字や表面的な説明だけでは、組織の判断が危うくなる理由がわかる DXや業務改善で見落とされやすい「人の側の情報」の重要性を整理できる 乾いた判断を避けるために、現場へどう近づくべきか見えてくる 業務改善やDXの話になると、どうしても数字のきれいさに引っ張られます。工数を何割削減できるか、いくらコストが下がるか、どれだけ効率化できるか。もちろんそれは大事です。ただ、その数字だけを見て判断してしまうと、会社の中にいる人の動きや感情、これまで積み上げてきた仕事の重みが見えなくなり、結果として組織を不幸にすることがあります。 今回の回で語られていたのは、まさにその危うさです。表面的な情報だけではなく、現場のグラデーションを持った情報に触れたうえで判断しないと、決断は極端になりやすい。DXやWeb活用を進めるときほど、この視点が欠かせません。 数字だけでは見えないもの たとえば、「この業務は90%削減できます」「この工数は半分になります」と言われれば、会社全体としてはよい話...
Nov. 3, 2022
[22/11/03] Web・IT部門が成果を出せないとき、経営者に見直してほしい社内の位置付け
一応情報システム部門やWeb・IT関連部門はあるのにどうにもうまくいっていない気がする…コストばかりかかって難しい部門だ、目立った成果も挙げていないし…と思っている経営層の方がいましたら、実は現場はこうなっているかもしれません。そんな内容です。
347
Nov. 1, 2022
第347回:Googleはただの集客の通過点ではない …サードパーティデータから見える「ゼロクリックの姿」(書き起こし有り)
今回は、どんどん増えるGoogleの検索結果に表示される要素の話です。色々な物出てきている、ゼロクリックサーチだと言った話題は聞きますが、実際にはどの位Googleは「握って」いるのでしょうか?SemRushが独自に計測したデータを基に考えて行きます。どうやらSEOはGoogleを通過点ではなく「場」と考えなくてはならないようです。
Oct. 29, 2022
[22/10/30]イーロンマスクのTwitter買収の話題に触れる時の注意点
今回は2022年10月28日に決定したイーロンマスク氏のTwitter買収周りの話題について、気をつけなければならない投稿内容と、これから売り手として考えるべき内容をまとめています。
Oct. 27, 2022
[TOPIC/22/10/27]JR東の製品から見えた「ワンランク上のウェブ会議に必要な物(from空間自在ワークプレイス)」
ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。 このPodcast/書き起こしで得られること(要点) より良いウェブ会議には、単なる接続手段以上の没入感が必要だと分かる 画面サイズ、画角、音声品質、映像の滑らかさが会話量や空気感に大きく関わると整理できる 高価な専用設備をすぐ入れなくても、目指すべき方向を知ることで日々の会議環境の改善点が見えてくる 今回の話は、JR東日本とKDDIの「空間自在ワークプレイス」というサービスを見て、これからのウェブ会議に本当に必要なものは何かを考える回でした。製品そのものを買うべきだという話ではなく、あの見え方や体験が、なぜ会話を増やし、コミュニケーションの質を変えそうなのかを掘り下げています。 大きな画面が生む「つながっている感」 このサービスでまず印象的なのは、相手が等身大、あるいはそれ以上に感じるほどの大きさで映し出されることです。ただ画面が大きいというだけでなく、向こうの部屋とこちらの部屋がそのままつながっているように見える。私も、写真や動画を見た瞬間に、会話量が増えるのは直感的に分かると話していました。 普段のウェブ会議は...
Oct. 25, 2022
[TOPIC/22/10/25]サイバー攻撃を過去1年に受けた企業は◯社に1社もある?
ITmediaビジネスオンラインの方で「1年以内にサイバー攻撃を受けた企業がどれくらいあるか」というニュース。帝国データバンクの方で、そういった調査を1200社ぐらいですかね調査を行っています。その結果を基にしたニュースです。攻撃された経験がある会社、この内訳が皆さんどれくらいだと想像しますか。半分なのか?10%ぐらいなのか?それとももっともっと多いのか?
Oct. 23, 2022
[TOPIC/22/10/23]「デザイン経営」とは何か?新しい・大事な考え方なのか?
ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。 このPodcast/書き起こしで得られること(要点) 「デザイン経営」は新しい特別な概念というより、実質的にはマーケティングや商品開発の話として捉えたほうが分かりやすいと整理できる 日本でデザイナーという言葉を前面に出すと、役割の誤解を招きやすいと分かる 本当に持ち帰るべきなのは、ユーザー起点で反復改善する経営姿勢だと見えてくる 今回のテーマは「デザイン経営とは何か」です。ただ話の結論は、あえてその言葉を使う必要性は薄いのではないか、というものでした。少し強い言い方にも聞こえますが、内容を丁寧に追うと、ただ否定しているのではなく、どこを実際の現場として受け取ればよいかを整理し直している回です。 なぜ「デザイン経営」が分かりにくいのか 私自身、当時話題になったときにも調べ、今回あらためて見直したうえで、やはり分かりにくいと感じたと話していました。特許庁や経済産業省が関わる資料や発言をたどっていくと、出てくる定義は「ユーザーの声にもっと耳を傾ける」「使う人が誰で何を欲しているかを知る」「反復改善しながら解決策を生み出す」と...
Oct. 19, 2022
[TOPIC/22/10/19]カスハラ(カスタマーハラスメント)はNG…しかしWebマーケティング上気をつけるべき2つの事
ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。 このPodcast/書き起こしで得られること(要点) カスハラという言葉が広がっても、顧客対応を単純な白黒で切らない姿勢が必要だと分かる 特別対応がしづらくなるという実際の現場上の副作用に注意すべきだと整理できる ひどい相手から身を守りつつ、現場ではグラデーションを前提に判断する重要性が見えてくる 今回の話は、カスタマーハラスメントという言葉が広がること自体は大事であり、声を上げられる流れも望ましいという前提を置きながら、その一方で実際の現場では気をつけるべき点がある、という内容でした。短い回ですが、顧客対応をどう守り、どう硬直化させないかという論点がはっきりしています。 特別対応がしづらくなる副作用 一つ目の注意点として語られていたのは、カスハラという言葉が強く共有されることで、現場が特別対応をしにくくなる可能性です。本来なら、相手の事情や状況を見て柔軟に対応したほうがよい場面でも、余計なトラブルを避けるために一律で線を引きやすくなる。そうした硬さが出る点には注意が必要だ、という話でした。 顧客対応は、ただルール通...
346
Oct. 17, 2022
第346回:就活生が知りたい企業情報を、お客様の関心を考える材料にする
今回は、トピックスとしては就職活動のデータ内容です。 就活の情報、具体的にはどういうふうな情報源から就職の活動に関するデータを得るのか、どういう情報が欲しいのか、など調査結果が各社から出てきています。 これが、裏返せばお客さんが求めているものと考えてもいいのでは?と。Z世代や、そういう世代間の話ではなく、その部分を掘り下げて行きます。
Oct. 16, 2022
[TOPIC/22/10/17] 中小企業は急いでDX化を図るべきか?Dellの調査データを基に(書き起こし付き)
ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。 このPodcast/書き起こしで得られること(要点) DXは世界的にも日本でも、思われているほど一気には進んでいないと整理できる ただし中小企業にとって、デジタルによる業務改善は避けられない前提だと分かる 焦って大きく入れるより、ボトルネックを見続けながら少しずつ進める姿勢が重要だと見えてくる 今回のテーマは、中小企業はDXを急いで進めるべきなのか、という問いです。話の起点になっていたのはDell Technologiesの調査でしたが、結論としては単純な「急げ」でも「まだ大丈夫」でもありません。思ったほど進んでいない一方で、だからといって後回しにしてよい話でもない、という立て付けでお伝えしました。 DXはまだ半分も進んでいない まず押さえておきたいのは、DXがすでに当たり前の世界になっているわけではないという点です。紹介されていた調査では、先行して進めている企業は世界でも一部にとどまり、日本ではさらに少ないという話でした。前向きに進めている層まで含めても、日本は半分に届かないくらいで、世界でも半分を少し超える程度です...
Oct. 14, 2022
[TOPIC/22/10/14] MS参入で画像生成AIが身近に!今やバナーレベルは自前で作成する時代です
ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。 このPodcast/書き起こしで得られること(要点) Google検索結果を、ただの通過点ではなく回遊の場として捉える視点が分かる ゼロクリックを感覚論ではなく、実際の行動データを前提に考える重要性が整理できる 青いリンクだけでなく、画像、地図、動画、FAQなども含めて露出を設計する必要性が分かる 今回は、Googleの検索結果をどう見ればいいのかを改めて整理しました。昔のように、広告があって自然検索が並んでいて、そこから自社サイトへ連れてくる、という単純な前提だけでは捉えきれなくなっています。 実際、今の検索結果には地図、画像、動画、ショッピング、FAQ、他の人はこちらも質問、ライブリザルトなど、さまざまな要素が出ています。これを見たうえで私が強く感じたのは、Googleはもう集客の入口というだけではなく、その中でユーザーがかなり回遊する場になっている、ということです。 検索結果の前提が変わった たとえばモバイルで「お花見」と検索すると、昔ながらの広告と自然検索だけでは終わりません。地図が出て、周辺スポットが出て、...
Oct. 12, 2022
[TOPIC/22/10/12] SEOで狙っているキーワード…実際に検索して検索結果を見ていますか??
ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。 このPodcast/書き起こしで得られること(要点) SEOで狙うキーワードは、実際の検索結果画面まで見る必要があると分かる 順位だけ追っていると、見えていない機会損失があることに気づける マップ、カルーセル、定義枠などを前提に施策を考える視点を持てる 今回のテーマは、SEOで狙っているキーワードを、本当に自分で検索して見ていますかという問いです。順位チェックツールやサーチコンソールで数字を追っていると、それで十分な気になりがちです。しかし実際には、検索結果の画面そのものを見ないと分からないことがたくさんあります。 順位だけでは実態が見えない 狙っているキーワードで上位に出たい、と考えるのは自然です。ただ、そのキーワードで実際に検索したことがないまま施策を進めるのは危険です。たとえるなら、自分が出店した店を一度も見に行かずに運営しているようなものです。 順位チェックツールは便利ですが、分かるのは主に順位の変化です。検索ユーザーが見ている画面は、それだけではありません。検索結果画面の中に、何がどれだけ入り込んでいるかを...
Oct. 11, 2022
[TOPIC/22/10/11]令和時代のB2BWebマーケティングの購買プロセスを止める「阻害要因」とは?
今回はマーケティングチャート社のデータをもとに、B2Bマーケティングとセールスにおいて購買プロセスを遅くする要因は何か?というところを扱います。配信内で「よくない」としている所は、再考の価値あるポイントかもしれません。
Oct. 10, 2022
[TOPIC/22/10/10]HPコンテンツが盗用された?Googleの判別システムの現状と、それを踏まえての対策について
今回はGoogleの「重複コンテンツ」処理にまつわる話題です。本来Googleは「オリジナル」のコンテンツ以外のコピーコンテンツは検索結果から排除するはずなのですが、実際としては出てくるどころかオリジナルコンテンツを越えて上位表示してしまうケースがあるようです。この状況について、なぜそうなっているかについての推測と、その上でどんなことをすべきかについてまとめています。
Oct. 7, 2022
第345回:SpotifyのKinzen買収の背景と音声コンテンツ界隈に与える影響とは?
ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。 このPodcast/書き起こしで得られること(要点) SpotifyのKinzen買収を、単なる業界ニュースではなく、公開コンテンツ全体の流れとして捉えられる 音声コンテンツが文字や動画よりモデレーションしづらい理由が分かる これからの情報発信では、量産よりも「自社の発言として引き受けられるか」を先に考える必要があると分かる 今回お伝えしたいのは、SpotifyによるKinzen買収の背景には、音声プラットフォームももう「場を貸すだけ」では済まない時代に入った、という大きな流れがあるということです。音声配信をしている方はもちろんですが、普段はテキスト中心で発信している会社にとっても、これは他人事ではありません。 なぜなら、今はコンテンツを出すだけで価値になる時代ではなく、その内容をどう扱い、どう責任を持つかまで含めて問われる時代だからです。今回の買収は、その変化が音声の世界にもはっきり来たと考えると腹落ちしやすいと思います。 買収ニュースの奥にある時代背景 Spotifyは音楽サービスという印象が強いかもしれませんが...
Oct. 6, 2022
[NEWS/22/10/06]業務効率化:社内外の「質問と対応」を蓄積し共有するとスゴい
今回は業務効率化ネタです。FAQの共有と横展開そして分析を行う事で得られる物について、ニュースを元に扱います。
Oct. 5, 2022
[Topic22.10.5]WEBコンテンツ作成とミッションや経営理念の関係性
中小企業・小規模事業者の方々がWebのコンテンツを作る時「どこから始めたらいいんだろう」「何を気をつければいいんだろう」など悩むことが多いでしょう。その時に小手先の解決策や目標だけを見ると、継続して伸ばすことが難しくなります。では何を芯として作るべきか?今回はそんな内容です。
Oct. 4, 2022
[Topic22.10.4]コンビニPBの勝ち筋から見るWebで押さえるべきポイント
今回はファミリーマートのPB「ファミマル」の成功ニュースから読み取れる中小・小規模事業者の方々がWeb活用に応用できるポイントについてです。
Oct. 1, 2022
第344回:Z世代と区切る前に、お客様が置かれた環境と選ぶ負担を見る
ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。 「Z世代はこう考えるから、この売り方が必要です」という話を聞くことがあります。逆に、自分たちのお客様はその世代ではないから、気にしなくていいと思うこともあるかもしれません。 私は、どちらもそのまま受け取らない方がいいと考えています。世代の名前で区切るより、同じ時代を生きている人たちに、どんな変化が起きているかを見たいんですね。 世代の名前だけで、行動を決めつけない Z世代の特徴として、時間を効率よく使いたいという「タイパ」や、動画の倍速視聴が挙げられます。でも、そういう行動は、若い人だけのものではありません。 私自身も、情報を集めるためにニュースなどを見るときは、速度を上げることがあります。倍速で二回、集中して見たいという場合もあります。 ただ、ドラマや映画は、基本的に倍速では見ません。作った人が想定した時間の流れで受け止めたい、という考え方も、自分の中にあるんですね。 一人の中にも、便利さを使いたい気持ちと、それまでに積み上げた価値観が両方あります。生まれた年代だけで、どちらかに分けられるものではないと思います。 ...
Sept. 30, 2022
[NEWS/22/09/30] 画像や音声で直感的に検索できる時代の罠[Googleレンズ / Search On 2022]
今回は、Googleが毎年やっているのかな?Search On 2022っていうイベント。新しい技術のお広め会なんかをしているわけですけれども、その中で一つこれからの検索行動っていうものがこういう風に変わっていくんだろうなという内容がありました。それに関して、紹介というよりは注意点、ものを売るという立場の人は飲み込まれてはいけないという内容をお送りします。
Sept. 28, 2022
[NEWS/22/09/28] Webコンテンツ作成が進まないときの対処法:社内の協力不足と依頼過多
今やコンテンツですね、これはウェブマーケティングにおいて欠かせない存在になりました。残念ながらやはり現場の声を聞いていると、なかなかコンテンツの部分上手くいきませんという意見が多いんですよね。そこで今回はそれに対してどうすべきかのベーシックな部分を扱います。
Sept. 26, 2022
[NEWS/22/9/27] 画像生成AIによる「フェイク」が蔓延する未来を生き残るには?
Twitterの方でもう知ってるよという方もいらっしゃるかもしれませんが、今、大変なことになっている静岡県の水害で、それに関してひどい水害の画像をTwitterに投稿した人がいまして。ただ、それが実際は画像生成AIのStableDiffusionが生成した画像だったということで、それが話題になっています。
Sept. 25, 2022
[NEWS/22/9/26] 質問回答「メンタルヘルス系のサービスをやろうと思うのですが」
さて今回は質問フォームから頂いたご質問への回答です。「メンタルヘルス系の商売について」ですね。ざっくりご質問いただいた内容「自社で行っているサービスが、上手く持ってるデータを活用すれば、メンタルヘルス・ストレスなどに繋がるような要素がありそうです。(中略)何か注意点はありますでしょうか」という内容について、今思いつく注意点などについてです。
Sept. 24, 2022
[NEWS/22/9/24]ウェブ担当者はスキルよりモチベ、では探すためのコツとは?
GoogleがAIに関してだけではなく、できることのショーケースとして、"Experience With Googleというサイトを公開しています。これがシンプルにすごく面白いなと、そして中小企業が事業にどう役立てると言う観点では「誰がこれからの時代のWeb担当者に向いてるか」と人を探すのに良いのではと思うのです。皆さん誰を担当者にするのかは、悩むじゃないですか。